川崎大師第二スカイハイツ

川崎大師第2スカイハイツは京急大師線の川崎大師駅徒歩2分の至近距離にあります。
開発事業者は長谷工不動産、長谷川工務店の手によて1978年に完成しました。 6階建てでL字型に連結された2棟によって総戸数は109戸の大規模マンションになります。
立地状況としてはこの界隈としては高い建物は少なく開放感があります。生活利便施設も近隣にあり、買い物も川崎大師駅周辺の商店街がありとても便利です。

従前の既存住宅のフラット35S要件は、下記の三点でした。
①居室の窓ガラスがペアガラスまたは二重サッシである
②階段&浴室に手摺が設置されている
③床に段差がない
しかしながら令和4年の仕組みの変更で②と③は取りやめとなり①のみとなりました。
このマンションは残された①に対応していないので、このままでは金利優遇は受けられません。

その反面、新たな要件が設けられました。
「フラット35維持保全型」と言われるもので、「瑕疵保険」に入っているかまたは「既存住宅状況調査」を実施しているとSと同様に5年間の金利優遇が受けられるというものです。 この「崎大師第2スカイハイツ」は維持保全型のインスペクションを実施して5年間の金利優遇を受けることになりました。

川崎大師第2スカイハイツの概要

所在地    神奈川県 川崎市川崎区中瀬二丁目

公共交通   京浜急行大師線川崎大師駅 徒歩2分

規模     総戸数 109戸

構造     鉄筋コンクリート造

階数     地上6階

完成     昭和53年7月

審査についての一口メモ

フラット35の融資を受けるためには、ご本人の与信とともにその建物が住宅金融支援機構の定める全ての要件をクリアーする必要があります。融資の与信にパスしても物件そのものが適合していないとアウトになりますので、対象建物が適合していることを知ることがとても重要です。購入の意思を固めたら適合証明書が取得できるか否か早いタイミングで知る必要があります。
お問い合わせはいつでもご遠慮なくどうぞ。